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野獣とも戦う

それは、人だけが愛する草ではないのだ。事件は畑でも起きていた。前日に台風の様な低気圧が勝手にやってきて大きな風が吹いて何度も何度も風は畑の横の木や畑を叩き、やがて木々の枝を折って地表の畑に差してある支柱をなぎ倒してしまったのであった。倒れただけでよかったのにと近くに行って見ると

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なってこった! 何者かの足跡とやっと生まれたばかりのピーマン、じゃがいも、トマト、胡瓜、茄子の枝葉が食われている 僕の大切な食べられる草達の首がない状態だった。しかも掘り起こされている。これは黒い豚野郎の仕業と思うと腹が立つやら、この怒りをどうしてやろうかとか、頭の中を反撃でいっぱいになった。

黒い豚野郎は足跡から見て単独のイノシシだと判断できた。しかも新人だろう

奴の気持ちになってみた。「あれっ!ラッキー柵がねぇーじゃん!しょぼい草だけど食っていくか!ムシャムシャ、まだ早かったなぁ。今度、大きくなったら食いに来るか・・・芋もまだ豆サイズだし、あっちのタケノコでも探すかなぁ」とか思ったんだろう、食い方が下品

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まだ、こんな豆サイズの赤ちゃんの芋を鼻でこじ開けて小さすぎて放置していた。

たしか、ここには鹿、サル、キツネ、タヌキ、イノシシ、リス等も居るけど、少なくなったと聞いていたので特に簡素な囲いしかしてなかった。簡素な囲いでは木が折れる風では持たなかった。草以外の思わぬ野獣との戦いも増えてしまった。手っ取り早く電気柵にするかと考えたが、網のが、費用は安価だから囲ってから次の作戦を考えようと思って即実行した。

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そして、いつか復讐してやろうと心の中で思い、先に仕留めた時の猪鍋を想像して見た。歴史から見ると草で戦争も起きている。いわゆるケシの実から生成される麻薬でアヘン戦争が有名で石器時代から吸引してラリってたらしい。麻酔とか、ほとんど草から生まれているのも事実です。