草の子はやっぱり草

今日は低気圧が来て昼からは雨が降るとか、バケツをひっくり返したとかニュースで言っていたので畑に行ってから田んぼに直行して草刈り機で畔の草を刈ってトラクターに乗って納得がいくまで耕してきた。終わることに雨が落ちてきてドロドロになる前に田んぼから抜け出したのでタイヤもあまり汚れなかった。これで自分的には田んぼに水が入るまでは発酵かなぁと思っている。さて周りの田んぼは早いところでは既に水田になっていた。なんか焦るけど、除草剤を使わずに米をつくる研究中なのだ。実験用の米が発芽しはじめた。これがこの地域の気候にあった自然の時期だと思えるけど正解は本では学べないのも事実なので頑張って考えて前向きに美味しく食べれる草を作るのである。雨も降ってきて午後から近くへ買い物に行った時であった買い物をしていると幼児と若いママさんの会話が聞こえてきた。ママさん「今日は夕ご飯何にしょうか」子供「まぐろと、かつおのおさしみ」ママ「そうね、そうしようね」子供「四角いまぐろってどうやって泳ぐの?」ママ「みんなで、おきなわの水族館で見たでしょ、四角ではないよ」幼児「だって、〇〇ちゃんもお刺身と言う魚は、〇〇寿司で育ててるっていってたもん」とてもユニークな発想と想像力に対して微笑ましい会話は、聞こえなくなってしまった。是非落ちが聞きたいけど、今の幼児には食べれる魚は、お刺身の四角で、水族館で泳いでいるマグロとは種類も形も別次元の発想なんだと感じてしまった。確かに、小学生低学年の面白い会話で、地方の人口流出問題に対して小学生が、みんな東京に住めば幸せになるとか言っていたことを思い出した。子供は自由な発想は面白いですね。でも本当に田舎に人が住まなくなったら食べ物は全部輸入したら、

どうなんだろう? 海外の人がどんな方法で育てたのかも知らない食品を食べるに抵抗の

ある人もいるかもね。実際、僕は海外生活も長かったので家庭菜園してましたし、実際に畑に行って見てる食材は輸入品も買うし別にまずいってこともないし、むしろ美味しくて経済的に助かりますが、いざ何か問題が発生すると買わないのが日本人です。

子供の自由な発想から、都会に人が住んで幸せで万が一輸入ができなくなったら、水耕栽培でビルの中で作ったり高層ビルの屋上やマンションの上で新しい農業をするのも一つの考えであろう。僕自身は、都内の川でハゼ釣りとかした記憶があるけど田舎の空気を吸いこんだら癖になってしまい田舎にきたので、草まみれになって田舎で農業して作った物が食べたいと思っているから、今の子供や僕と同じ考えの人が田舎に暮らしたい次世代は自然に増えると思ってますし、あとは政府がもっと調整してくれれば人口だって減らないで増えるじゃないのと思ったりしてますが、思うのも自由、草の子はやっぱり草ですね。