イノシシと競争

この春になると山に生える筍が生えてくる季節だけど、昨日巨大な草である竹をまびきしにいったのであったが、山にトラクターでも入ったと言わんばかりに山が耕されていて穴ぼこだらけで、この穴ぼこを作ったのはイノシシが筍を掘って食べた跡だった。竹の根に沿って生えてくる筍は見事奪い採られていた。イノシシが先に採られるか僕が採るかの競争ってことになる。なんか先に採られると奪われてたまるかとか意地になってくるが、草刈り作業が多くて採りに行けないのが現状なのだ。しかしイノシシは人が掘ってもなかなか掘れないのにピンポイントでよく掘れるパワーが凄い!この力を畑や田んぼの溝をその力を貸して欲しいくらいだよって思えてくる。イノシシはこうして大量の美味しい草を食べているので猪肉は美味しいと言うことになるので、もし筍が取れなかったらその肉を頂くことになるだろうと古代の人はイノシシを飼育して豚化していったとか想像。今日も山で草刈りするので筍を探す時間があれば競争してみる予定